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ハートセービングプロジェクト

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2012年11月19日~30日 モンゴル渡航治療活動

2012年12月10日

2012年11月19日から11月30日の12日間の日程で日本からスタッフ合計13名が
モンゴル国へ行き、ウランバートルの国立母子保健センターと国立第三病院にて
先天性心疾患のこどもたちの治療と診断活動を行いました。

今回の結果はカテーテル治療23例、診断カテーテル3例、検診 125例となりました。

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期間中の11月23日、モンゴル国保険大臣と会見し、HSPの活動を報告すると共に、モンゴル国の病院設備関係についての陳情を行いました。

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またモンゴル国国会議員バヤンセレンゲ女史(社会政策・教育文化科学常任委員会委員長)と会見し、HSPの活動を報告すると共に、さまざまな意見交換を行いました。

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初日のモンゴル国立母子保健センター小児循環器科の待合室の様子。いつもながら大変込み合っていました。

 

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心カテーテル施術前に改めて身長体重を量ります。体重計に興味津々な女の子。

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平成23年に日立アロカメディカル社よりモンゴル国立母子保健センターへ寄贈されたエコー機で心エコー診断をする様子。 日立アロカメディカル社からの贈り物は大勢のモンゴルのこどもたちの役に立っています。

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向かって右手のテレビ局の女性記者のお子さんは昨年(2011年)、ハートセービングプロジェクトの活動で治療を受けて元気になりました。 女性記者は、日本のハートセーニングプロジェクトの活動をモンゴル国内でもっと認知させようと今回取材に訪れました。 モンゴル国立母子保健センター循環器医師のツァツラル医師にインタビューする様子です。

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カテーテル施術中。日本側スタッフ、モンゴル側スタッフみな真剣なまなざし。

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待合室で待ち受けていたご両親。真剣に説明を聞いています。

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モンゴル人医師に説明をする富田医師(副理事長)。

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モンゴルの国会議員(向かって右から2番目)が活動を見学にみえました。富田医師(副理事長)から説明を受けています。

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富田医師(副理事長)が国立母子保健センターの医師らに実際の器具を前に指導をする様子。 指導を受ける医師たち、真剣です

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実は12日間の期間中、スタッフが何人かで座って昼食をとったのはこの最終日だけ。それまではずっと5分ほどの休憩を個々がとり、大急ぎでお弁当を口に詰め込んでいました。

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最終日前日の夜11時。ようやく今回のすべてのミッションが終わり、カンファレンスをしているところです。

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これが今回治療を受けたこどもたちとその家族です。日本側スタッフ、現地通訳といっしょに記念写真。