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ハートセービングプロジェクト

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10月3日(日曜日)ハートセービングプロジェクト活動20周年記念   オンラインイベントを開催しました

2021年11月24日

10月3日(日曜日)午後2時より活動開始20周年記念オンラインイベントを開催しました

10月3日(日曜日)午後1時開始で、ハートセービングプロジェクト活動開始20周年記念のオンラインイベントを開催されました。
この10月3日は奇しくも20年前に羽根田紀幸先生、黒江兼司先生、矢野宏氏が初めてモンゴルはウランバートルの空港に降り立った日です。
<式次第>
タイトル:NPO法人ハートセービングプロジェクト活動開始20周年記念オンラインイベント
日時:2021年10月3日(日曜日) 午後2時より午後5時まで(およそ3時間)
内容:
1.開会のご挨拶(理事長 富田英)
2.祝辞(モンゴル国保健大臣 C.エンフボルド)
3.祝辞(前モンゴル国大統領 Kh.バトトルガ)
4.祝辞(モンゴル国立母子保健センター総長・教授 Sh.アルタントーヤ)
5.祝辞(前駐日モンゴル国特命全権大使 Kh.フレルバータル)
6.祝辞(モンゴル国立母子保健センター子ども病院院長・教授 T.ボロルマー)
7.馬頭琴演奏(モンゴル国立馬頭琴楽団 Sh.ボルドバータル)
8.ハートセービングプロジェクト20年の活動総括(永世理事長 羽根田紀幸)
9.ハートセービングプロジェクト 医療活動の今後の目標(副理事長 檜垣高史)
10.ご挨拶(治療を受けられた患者さん代表ドルノド県PDA28mm B.サランゲレル)
11.ご挨拶(明美ちゃん基金により日本で治療を受けられた患者さん代表 ウランバートル市 S.ツェルメグ)
12.ご挨拶(治療を受けられた患者さん代表バヤンウルギー県CoA E.アイスルタン)
13.ご挨拶(治療を受けられた患者さん代表ウランバートル市 PS H.ソヨンボエルデネー)
14.祝辞(第70代横綱 日馬富士公平)
15.閉会のご挨拶(事務局長 宇佐美博幸)

第1回目のモンゴルでの初の心カテーテル終了後

当日の参加者の一部

 

 

 

 

 

 

 

20年の活動の足跡を振り返るこのオンライン式典にはモンゴル国を代表する錚々たる方々によるご挨拶、過去に治療を受けられた患者さん方々からのメッセージなどをお寄せいただき、参加者皆が心打たれるひと時となりました。オンラインということもあり、それぞれの都合の良い時間のみ参加することも可能で、参加者は総勢で60名を超える盛況となりました。初めて顔を合わせる方々、とてもお久しぶりに会う方々が大勢ご参加いただき、ありがとうございました。
この時に発表のありました永世理事長からの活動紹介と、過去に治療を受けられたお子さんからのメッセージは、改めてサイト用に編集が出来上がりましたらアップいたしますので、今しばらくお待ちください。以下のお写真がビデオメッセージをくださった患者さんです。

 

バヤンウルギー県 アイスルタンさん

ウランバートル市 ツェルメグさん

ウランバートル市 H.ソヨムボーエレデネさん

サランゲレルさん(ドルノッド県)。2013年にモンゴル国立第3病院で治療を受けた患者さん。ご結婚され、二児の母となられていました