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ハートセービングプロジェクト

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2016年2月23日

モンゴルからバヤルマー医師 臨床修練医として来日

2016年2月22日、モンゴル国立母子保健センターの小児循環器医師であるバヤルマー(Nurzed Bayarmaa)医師が来日しました。翌23日から7月31日までの約5ヶ月間、愛媛大学大学院医学系研究科地域小児・周産期学講座にて臨床修練医として現場研修を受けるためです。「大変楽しみであり、大変緊張し・・・

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2016年2月15日

医療チーム同行記 第4回

ー心臓病の子どもを治したいー 首都の母子センター文・写真  西嶋大美(ジャーナリスト・元読売新聞記者)◆モンゴルは日本の高山並み 地平線から上がったばかりの陽の光がまぶしく差しこんできた。ウランバートル・バヤンゴルホテルの部屋は東向きで、5月2日の朝は太陽に起こされた。今日も晴れたよい天気になるのだ・・・

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2016年2月1日

医療チーム同行記 第3回

ー心臓病の子どもを治したいー さまざまな患者文・写真  西嶋大美(ジャーナリスト・元読売新聞記者)◆心配のない患者も モンゴル南東部スフバートル県の県都・バローンオルトでの検診は2日間にわたって行われた。草原の彼方からさまざまな患者がやってきた。 こんな患者も珍しくない。「4歳の娘が不整脈で失神した・・・

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2016年1月15日

医療チーム同行記 第2回

ー心臓病の子どもを治したいー バルーンオルトの検診文・写真  西嶋大美(ジャーナリスト・元読売新聞記者)◆“ぜいたく” ホテル 2015年4月28日の夜更け、ハートセービングプロジェクト(HSP) 検診チームは、スフバートル県・バルーンオルトのホテルにチェックインした。宿は、町一番の「タンサグホテル・・・

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2015年12月26日

医療チーム同行記 第1回

ー心臓病の子どもを治したいーウランバートルから地方検診へ文・写真  西嶋大美(ジャーナリスト・元読売新聞記者)◆モンゴル高原はラクダ色 モンゴル航空MIAT502便は次第に高度を落とした。地平線まで広がる大地となだらかな起伏の連続が窓から見えだした。4月下旬のまもなく午後8時、太陽はようやく沈もうと・・・

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2015年11月27日

2015年度第2回カテーテル治療班が帰国しました

11月27日(金)、本年度第2回カテーテル治療班が帰国しました。今回は総勢11人の渡航でした。出発前、モンゴル国で政府高官が逮捕される事件が発生したため、さまざまな許認可に遅れが生じてハラハラさせられましたが、何とか出発前日に間に合いました。この時期すでに気温は最高でマイナス15度程度、最低でマイナ・・・

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